目の下、頬のたるみ〜たるみケアで肌に若々しさを・・紫外線はNG

鏡を見たときに「老けたなぁ」と感じることはありませんか?

それは目の下や頰のたるみのせいかもしれませんよ。

シミやそばかすなどは、ある程度メイクで隠すことができても、たるみを隠すことは難しく、見た目年齢にも影響を及ぼします。

そこで今回の記事では、そんなたるみの原因と、試して欲しい対策についてご紹介します。

 

マナ
まずは、気になる”頬のたるみ度”を下記でチェックしてみましょう☆

 

あなたの頬のたるみ度をチェックしよう!

今どの程度のたるみなのかを、チェックしてみましょう!このリストの項目いくつあてはまりますか?

・口を閉じた際に口角が下がっている
・ほうれい線が最近気になる
・顔全体が平べったくのっぺりとした印象に見える
・毛穴が縦に広がってきた
・髪を上げれば若く見える
・輪郭が四角い
・マリオネットライン*が出てきた

※マリオネットライン・・・口角からアゴにかけて伸びる線

マナ
・0~2個:たるみはまだない。予防ケアをしていきましょう。
・3~5個:たるみつつある。すぐにケアを始めましょう。
・6~7個:たるみが目立っています。今すぐ集中ケアしましょう。

 

どうしてたるむの?

「たるみ肌」とは、目の下や口もと、フェイスラインなど全体的にたるんできた肌のことを指します。

加齢などにより、顔の皮膚や靭帯、スマス筋膜などが衰えていくことで、支える力が弱くなっていき垂れ下がった印象を与えてしまうのです。

 

”たるみのシグナル”ってあるの?

垂れた印象を与えてしまう「ほうれい線」をはじめ口角から下に伸びる「マリオネットライン」が目立ってきた、顔と首の境界が分からなくなってきた・・などは典型的なたるみのシグナルです。

進行していくことで、顔の輪郭が卵形から四角くなってきたりもします。

たるみのシグナルは正面よりも、斜めから見たほうが目立って見えるのが特徴的なので、さまざまな角度からチェックしてみましょう。

 

 

 

「フェイスライン」のたるみ

肌の弾力性は、なぜ加齢とともに低下していくのでしょうか?

「肌」というのは上から順に、表皮→真皮→皮下組織といった構造でつくられています。

この構造が変化していくことで老化現象を起こし、目の下や頬のたるみなどの原因になるのです。

そして肌のハリや弾力性に影響するのは「真皮」という部分。

*「真皮」の構造

「真皮」とは表皮の内側にあるもので、皮膚組織の大部分を占めます。

水分を蓄えたゼリー状の「ヒアルロン酸」
「コラーゲン」繊維がネット状に包みこみ
「エラスチン」がそのネットが崩れないように補強する形で存在します。

そして「コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸」などの成分をつくり出すとされる、「線維芽細胞(せんいがさいぼう)」などで「真皮」は構成されています。

 

紫外線によるダメージ

肌の弾力性の鍵になるのが、真皮にある線維芽細胞です。

紫外線の中でも「UV-A」と呼ばれる生活紫外線は、じわじわと真皮層まで到達して線維芽細胞にダメージを与えます。

線維芽細胞が減少することにより、コラーゲン、ヒアルロン酸やエラスチンの生成量が少なくなり、ハリや弾力性が失われていきます。

 

たるみのケア

”健康な真皮”というのは、「コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸」がそれぞれの役目を果たすことにより、十分な水分を真皮層に蓄えた状態だということが分かりました。

その状態をキープしていくにはどうすれば良いか、ここから先は対策を考えてみましょう。

 

紫外線対策で若々しい肌をキープしよう

 

紫外線によるダメージこそ、コラーゲン減少へとつながっていきます。

紫外線、特に真皮にまで到達する「U-VA」は、雲や窓ガラスも透過するほどなので、日中の紫外線対策は欠かさずに行いましょう。

紫外線を浴びることで、活性酸素が発生し線維芽細胞にダメージを与えます。

日焼け止めは年中こまめに塗るようにし、日傘や帽子などで対策しながら紫外線を浴びないようにしていきましょう。

 

たるみを深刻化させないポイントは「真皮機能の活性化」です

たるみには、真皮層へのダメージを軽減する・コラーゲンを与えるケアがとても効果的ですよ!

ただ、コラーゲンは肌に塗っても分子が大きすぎて真皮まで届きません。

効果的な保湿ケアで真皮層内でコラーゲンを増やすしかないのです。詳しくはこちらをチェックしてくださいね。

 

この方法も取り入れてみて♪

≪表情筋を動かすことで「たるみ」ケア!≫

筋肉が痩せてしまうことで皮ふの弾力も低下していき、ハリが失われ表情も乏しくなっていきます。

表情筋を動かせば、たるみケアに効果抜群です。

 

「線維芽細胞」の増加や活性化が鍵となる

「線維芽細胞」、肌の若々しさを維持するためのコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの美容成分を作り出している細胞です。

なので当然、線維芽細胞が衰えてしまえば、美容成分も同時に減ってしまうのです。

健康的で若々しい美肌をキープしていくためには、毎日のスキンケアで線維芽細胞を増やし、美容成分をたくさん体内に供給できる状態にしておくことが大事◎

マナ
「線維芽細胞」を守っていくには、スキンケア・UVケアが必須だよ!

 

≪線維芽細胞を活発にする成分例≫

*コラーゲン
*プロテオグリカン
*ビタミンC
*レチノール
*FGF
*プラセンタ
*イソフラボン
*幹細胞エキス

 

私が愛用しているスキンケアアイテムはこれです☟

 

サクラピンク プラセンタローション
国産の十勝プラセンタと、世界的に長く愛用されてきたミベールバイオケミストリー社製の「幹細胞エキス」配合のローション。優れた浸透性でお肌をしっかり保湿し、朝までお肌がしっとりするので年齢による乾燥肌にも効果が高いと評判です。プラセンタや幹細胞エキスの他にもヒアルロン酸Naや加水分解コラーゲンなど全部で18種の保湿成分が配合されています。
使用感は水に近くサラサラ、シトラスシャワーの微香に癒されます。

 

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サクラピンク プラセンタクリーム
まずオススメ第一ポイントは、とても伸びがよく保湿力抜群、
なのに使用後のベトつきがないんです。北海道十勝平野の有機農場(HACCP認証取得)で飼育されたホエイ豚のみから採取したプラセンタをたっぷり使用。ビタミン、アミノ酸など栄養分が豊富なプラセンタ。お肌への浸透性には驚きます。プラセンタエキスの他にもスクワラン、ホホバオイルなど12種類の保湿成分が入っています。上のプラセンタローションをつけた後、これでフタをして保湿や美肌成分を閉じ込めるように使ってます♪

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*まとめ*

いかがでしたでしょうか?

たるみの原因は加齢や乾燥、紫外線、筋力の低下など実にさまざまです。

顔のたるみは見た目年齢も変えてしまうので、たるみの原因を特定したら、早めに対策を行いましょう。

紫外線対策、保湿スキンケアと共にフェイスストレッチなどで表情筋をまんべんなく鍛え、たるみ知らずの若々しいお肌を作ってくださいね。

 

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