肌老化は20代半ばくらいから始まり、30代に入るとシミ・シワ、白髪、脱毛といった症状がでるようになります。
肌のシミやシワ、たるみは、見た目年齢を引き上げてしまうので、少しでも肌老化を遅らせて若々しい素肌を維持したいですよね。
アンチエイジング対策は30代ではじめても遅くはありません。
シミ・シワ・たるみが気になってきたら、「幹細胞化粧品」で肌の老化を遅らせて若々しい素肌を取り戻しましょう。
老け顔になりやすい!肌が老化してしまう3大原因
肌の老化を速めてしまう原因は大きく分けて3つあります。
まずは肌老化のメカニズムを知って、老け顔を加速させてしまう原因を把握しましょう。
加齢による女性ホルモンの減少
年齢を重ねるとシミ・シワ・たるみが目立つようになります。
これは肌のハリを保っているコラーゲン線維の減少が原因です。
コラーゲン線維の量は、女性ホルモン(エストロゲン)によってコントロールされていますが、20代半ば頃から徐々に女性ホルモンの分泌量が減少していきます。
コラーゲン線維が減少すると、段階的にさまざまな症状が現れるようになります。
- 20代:毛穴の広がりが目立つようになる
- 30代:表情ジワ、深いシワが目立つようになる
- 40代:肌がたるんでフェイスラインが崩れる
特に30代になる頃には、肌にシワが出てくることで「老けた」と実感することが多いようです。
保湿不足による乾燥
保湿不足による乾燥は、外部刺激による炎症を引き起こしやすくなります。
皮膚に炎症が発生すると、炎症によるダメージを回復するために、新しい細胞を作ろうとする働きが活発化します。
しかしその際にシミの元となるメラノサイトも一緒に活性化してしまうので、メラニン色素の産生が促進されて色素沈着が起こります。
また、乾燥することで肌にうるおいがなくなり弾力が低下するので、表情ジワが戻らなくなったり、目じりや眉間に深いシワが刻まれるようにもなります。
紫外線によるダメージ
肌の老化の原因は8割が紫外線ともいわれています。
肌は紫外線を浴びると、防御反応として大量のメラニン色素を生成します。
そうすると、表皮レベルではシミやくすみを引き起こし、真皮レベルではコラーゲン・エラスチンなどの働きを抑制し、たるみを引き起こします。
通常、つくられたメラニン色素は皮膚のターンオーバーによってはがれ落ちます。
ターンオーバーは若い頃では約4週間で、40代になると約6週間かかるようになります。
つまり、年を重ねるにつれてメラニン色素がいつまでも肌に残り、そのまま沈着してシミとなるのです。
若い頃に紫外線を多く浴びていた人ほど早めに対策を!
肌の老化の原因は8割が紫外線とも言われています。
特に若い頃に紫外線を多く浴びていた人ほど、早めにアンチエイジング対策をした方が良いでしょう。
- 屋外でスポーツをやっていた
- 好んで肌を焼いていた
- 日焼け止めやUVケアをしていなかった
若い頃にこのような行動をしていた人は、30代後半になると一気にシミやシワが増えることも多いです。
老化によって細胞分裂のスピードがドンドン落ちると、ターンオーバーにも時間が掛かります。
早いうちに対策をすることで、老化によるターンオーバーの遅れを取り戻すことができますよ。
メスを使わない美容医療「幹細胞化粧品」で若々しい肌を再生!
シミ・シワ・たるみが気になってきたら、「幹細胞化粧品」で肌細胞の再生を促し、若々しい素肌を取り戻しましょう。
若々しい肌を作る肌細胞は、年齢を重ねていくことで徐々に減少していきます。
幹細胞化粧品は、加齢・乾燥・紫外線ダメージによって減少した肌細胞を活性化させることができます。
つまり、失った肌細胞を「幹細胞化粧品」で補うことで、ハリや潤いのある肌本来の状態を取り戻す事が可能なのです。
このことから「幹細胞化粧品」は、メスを使わない美容医療とも呼ばれて注目されています。
「幹細胞化粧品」の効果
例えば、人の肌には「表皮」と「真皮」にそれぞれ「表皮幹細胞・真皮幹細胞」が存在しています。
幹細胞化粧品は、これら皮膚の幹細胞に作用して、失われた肌そのものを再生させる効果があります。
表皮幹細胞とは
肌の表面に存在する幹細胞のこと。肌のターンオーバーを正常に働かせ、明るい肌を保ちます。
幹細胞化粧品でケアすることにより、くすみのない肌が戻り、シミの改善が期待できます。
真皮幹細胞とは
肌の奥深くの真皮に存在する細胞のこと。コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の素となる線維芽細胞を作り出します。
幹細胞化粧品でケアすることにより、加齢や乾燥によってたるんだ肌に、若々しい弾力とハリをとり戻す効果が期待できます。
「幹細胞化粧品」の正しい選び方
現在では様々な「幹細胞化粧品」が発売されていますが、アンチエイジング効果を高めるためにも正しい選び方をするのが重要です。
植物由来の幹細胞が最適
幹細胞の種類は、ヒト由来・植物由来・動物由来とあります。
その中でもアンチエイジング効果を高めるには植物由来の幹細胞がおすすめです。
高い抗酸化作用と保湿効果があり、肌を乾燥から保護したり、肌状態を改善する作用に優れています。
また、アレルギーの心配も少なく細胞が活性化しやすいので、最も美容効果が期待できると考えられています。
品質が悪い幹細胞化粧品は避ける
植物由来の幹細胞化粧品は副作用もなく安全とは言われていますが、品質が悪いと肌トラブルを起こしやすくなったり、思ったより美容効果が実感できないといった事もあります。
品質が悪い幹細胞化粧品は避けた方が安心です。
- 極端に価格が低い製品を避ける
- 植物由来幹細胞で日本製の化粧品を選ぶ
この2つを意識して選ぶだけで、品質が悪い幹細胞化粧品を簡単に見極めることができますよ。
年齢肌には「リンゴ酸幹細胞エキス」が効果的
植物由来の幹細胞の中でも、特に美容効果が高いとして知られているのが「リンゴ酸幹細胞エキス」です。
4ヶ月も腐らないと言われるスイス原産の「ウトビラー・スパトラウバー」というリンゴの幹細胞エキスです。
その高い抗酸化力により、シミ・シワの原因となる活性酸素を除去する作用があります。
年齢による肌の老化を遅らせて、若々しい肌をキープしたい方に最適ですね。
年齢肌におすすめ「植物幹細胞」配合の化粧水・ローション
肌の老化によるシミ・シワ・保湿不足には、次の3つの条件がそろった化粧水・ローションがオススメです。
- 「リンゴ酸幹細胞エキス入り」
- 「安心・安全の日本製」
- 「高品質でコスパが良い」
リンゴ酸幹細胞エキス入りで、尚且つ日本製の化粧水・ローションは高価なものが多いのですが、「サクラピンク プラセンタローション」はコスパも良く口コミ評判も高いです。
さらに「成分閉じ込め・保湿効果」を期待するなら、プラセンタクリームを併せて使うと効果的です。
∗まとめ∗
老化は20代から徐々に進行していきます。
しかし、スキンケアや紫外線対策を疎かにしていた場合は、より早く肌が老化していきます。
肌のシミ、シワ、たるみが気になり始めたら、「幹細胞化粧品」でアンチエイジング対策をしましょう。
20代のころのような若々しい素肌を取り戻すことができますよ。