化粧のりが悪いのは「乾燥」が原因かも?美容クリームで乾燥対策しよう!

肌は潤ってしっとり潤っているのに、どうも化粧ノリが悪い…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

潤っていたのは、実は肌表面に出てくる「汗&皮脂」などによるもので、内側は乾きまくった「隠れ乾燥」状態になっているかもしれません。

室内と外気温の寒暖差に悩んでいる方や、外に出る機会が多く紫外線を浴びることが多い方は特に注意しましょう!

そこで今回の記事では、化粧ノリの悪さの原因にもなっている「隠れ乾燥肌」と、乾燥肌を防ぐケア方法をご紹介していきます。

化粧ノリの悪さを引き起こしている「隠れ乾燥」ってなに?

この「隠れ乾燥」とは、肌の内側はカラカラに乾いている状態なのに、表面は汗や皮脂で潤っているために見逃されがちなのです。

まずは、隠れ乾燥が起こってしまう原因を探っていきましょう。

紫外線と肌のバリア機能に注目

室内と外気温との差や、紫外線により肌のバリア機能が低下してしまうことが主な原因となっています。

バリア機能が低下してしまうと、うるおいを失い肌は柔らかさがダウンし、肌が固くなってしまうことで、隠れ乾燥になってしまうのです。

そして乾燥を防ごうと、肌はうるおいを守るために皮脂を分泌していきます。

この皮脂を必要以上に取り除いてしまうことで、バリア機能がますます低下し、「隠れ乾燥」が加速するのです。

ですが生活している以上、紫外線や寒暖差を100%避けて生活していくのは難しいですよね。

そこで大切になのが、隠れ乾燥を防ぐためのケア方法になります!

まずは隠れ乾燥を見極め方をチェック!

肌表面がべたつく、皮脂でテカっているのに皮膚はゴワついている…という方は注意が必要です。

ファンデノリが悪い、化粧してもすぐ落ちる、と思っている方!それが隠れ乾燥のサインなので、今すぐ隠れ乾燥肌対策を行いましょう。

スキンケアを見直しましょう! 

隠れ乾燥になってしまう人に多いのが、「間違ったスキンケア」を行っています。

隠れ乾燥はNGケアを続けていくことで、どんどん進行してしまうので注意してください。

NGケアを取り除き最適なアイテムを取り入れてケアしていきましょう!

NGケア1:夏は乳液やクリームを使いたくない…

暑いからとベタつく乳液やクリームは使わない…という方が多いかと思います。

ですがこれらの保湿アイテムは、角層(表皮)の保湿バリア機能を働かせる重要アイテムになるので、暑い季節も必ず使用するようにしてくださいね◎

NGケア2:汗をかいたまま、スキンケアしている

お風呂あがりには、すぐスキンケアしないと不安だ…という方もいるでしょう。

ですが汗をかいている状態でスキンケアをしても、汗が邪魔をしてしまい肌になじみません。

特に運動後の場合、汗がひきにくい状態にあるので、シャワーを浴びた後は保冷剤で首を冷やしたり、冷感タイプの化粧水を顔に吹きかけるなどして、汗をリセットさせましょう。

そしてスキンケアをする際は、エアコンの効いた涼しい部屋に移動してから丁寧に行うようにしましょう。

隠れ乾燥をケアするなら、うるおいバランスを整える効果があるスキンケア商品を選ぶことをおすすめします。

NGケア3:洗顔料を使わない水だけの洗顔

寝ているときにかいた皮脂や汗などが顔に付着しているので、朝は水だけで洗うのではなく、洗顔料をしっかり泡立てて、肌の汚れを取り除いてからスキンケアを行うようにしましょう。

洗顔料には、肌に必要な潤いは奪わず汚れだけを取り除く機能が備わっています。

隠れ乾燥を防ぎ化粧ノリを良くしていくためにも、泡洗顔をぜひ取り入れてくださいね!

乾燥対策を行った後は、次からご紹介していく保湿対策もしっかり行うようにしましょう。

 

夏でも「美容クリーム」で乾燥肌を防きましょう!

暑い夏は美容クリームはベタつくので嫌だという方は多いでしょう。
その気持ちよくわかります。
でも、乾燥肌は夏でも襲ってきます。美容クリームで保湿をしっかりすることが基本です。
ナイトクリームとして夜寝る前に使えば寝ている間に肌の潤いをキープしてくれるので、乾燥肌が気になる方にまさにぴったりなクリームです。
美容クリームもブランドによって使用感が異なり、ベタつきの少ないクリームもたくさんあります。
また、保湿成分だけでなく、エイジングケアや美白成分を含んでいる商品も多いです。
ネット検索などで自分に合った使用感の美容クリームを見つけてください。私のオススメは後ほどご紹介しますネ。
さて、どうしても夏のクリームは嫌!!という方は保湿成分が入ったローションだけでもいいです。必ず保湿ケアを怠らないでください。

美容クリームを選ぶときのポイント

では美容クリームを選ぶときにチェックしておきたいポイントをご紹介します。

 肌のうるおいを守ってくれる「エモリエント効果」の高いアイテムを選ぼう

美容クリームを選ぶ際に最も重要となるポイントが、肌の水分蒸発を防ぎ潤いを守ってくれる「エモリエント」効果の高い保湿成分が入ったクリームを選ぶことです。

うるおいを長時間キープしてくれる美容クリームを朝晩使い、寝ている間も肌をいたわってあげましょう。

美白・保湿ケアなど”プラスα”の成分が入ったものでお手入れしよう

美容クリームには、肌のうるおいをキープさせる成分が配合されていますが、それ以外にもエイジングケアや美白ケアといったプラスαの成分が入っているものもたくさんあります。

自身の肌悩みに合う美容クリームを使用し、効率的に保湿プラスαなお手入れを目指していきましょう。

肌の刺激となる成分が入っていないかチェックしよう

刺激を感じてしまう可能性があるものとして、ベース成分や防腐剤などが挙げられますが、特に「エタノール(アルコール)」「パラベン」などが挙げられます。

「エタノール」は、肌を引き締める効果や洗浄・殺菌効果があるため、多くの化粧品で微量のエタノールが使われています。極度の敏感肌やアルコール過敏症の方は配合量を気にかけておきましょう。

私のイチオシ美容クリーム

サクラピンク プラセンタクリーム
北海道十勝平野の有機農場(HACCP認証取得)で飼育されたホエイ豚のみから採取したプラセンタをたっぷり使用。ビタミン、アミノ酸など栄養分が豊富なプラセンタ。プラセンタエキスの他にもエモリエント効果の高いスクワラン、ホホバオイルなど14種類の保湿成分が入っています。幹細胞エキスを配合したプラセンタローションなどと一緒に使うとさらに効果的です。
浸透性に優れお肌をしっかり保湿、またよく伸びて使用後はベトつきません。
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サクラピンク プラセンタローション
国産の十勝プラセンタと、世界的に長く愛用されてきたミベールバイオケミストリー社製の「幹細胞エキス」配合のローション。優れた浸透性でお肌をしっかり保湿し、朝までお肌がしっとりするので年齢による乾燥肌にも効果が高いと評判です。プラセンタや幹細胞エキスの他にもヒアルロン酸Naや加水分解コラーゲンなど全部で18種の保湿成分が配合されています。
使用感は水に近くサラサラ、シトラスシャワーの微香に癒されます。
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*まとめ*

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した対策のほかにも、水をたくさん飲む、身体の代謝を上げるため食事をしっかり摂る、ビタミンCを摂取する、これらを心がけることで、身体の中からも隠れ乾燥を防ぐことができるのでオススメします◎

自分の肌が「隠れ乾燥肌」かもしれないと気付いたらしっかり保湿対策をしていきましょう。

身体の中からも外からもケアを怠らず、うるおい肌をキープし化粧ノリが良いお肌を目指しましようね!