毛穴の黒ずみ・たるみ・開きに効く!おすすめ美容液をご紹介

黒ずみやたるみ、開きといった毛穴トラブルに悩んでいるなら、まずは普段使っているスキンケアアイテムやケア方法を見直してみませんか?

毛穴トラブルに起こる主な種類や原因を、探っていきましょう。

今回の記事では、毛穴トラブルのタイプや原因、毛穴ケアにおすすめな美容液をご紹介しています。

トラブルのタイプに応じた化粧品やケアを取り入れ、理想的な毛穴レス肌を目指しましょう!

毛穴トラブルのタイプと原因

毛穴トラブルには種類がさまざまあり、それぞれで原因も異なります。

自分はどのタイプに当てはまるか、確認してみましょう。

黒ずみ毛穴

「黒ずみ毛穴」は、毛穴が黒く見えてくるのが特徴です。

鼻に黒ずみができることを「いちご鼻」とよく呼びますが、これをコンプレックスに感じている方も多いのではないでしょうか。

黒ずみ毛穴ができる原因として、主に考えられるのが「毛穴の詰まり」よるものです。

毛穴に古くなった角質が詰まっていくと、皮脂と混じり合い角栓ができます。それが空気に触れることにより酸化し、黒ずんでいきます。

黒ずみ毛穴のできやすい方は、皮脂の分泌が比較的活発な方に多いと言われています。

開き毛穴

「開き毛穴」は、毛穴の出口が開いてしまった状態のことです。

毛穴の凸凹が目立ってしまうせいで、肌の透明度が低下するというトラブルを招いてしまいます。

ファンデーションが埋まりやすくなってしまうことも、大きなデメリットになるでしょう。

この毛穴の開きというのは、過剰な皮脂分泌が原因です。

脂性肌の方のみならず、肌の乾燥により皮脂の分泌が促されてしまうインナードライ肌の方も、毛穴が開きやすいので要注意です。

たるみ毛穴

「たるみ毛穴」とは、肌が老化していく現象のひとつで、肌のたるみに毛穴が引っ張られてしまうことで、縦に伸びてしまうのです。

主に頬に多く現れ、たるみが進行していくと、毛穴同士がくっつきシワのように見える「帯状毛穴」になってしまう特徴があります。

たるみ毛穴の原因は、加齢や紫外線などで、これらの影響により肌内部のコラーゲンやエラスチンが減少していくことで、肌のハリが低下していき、たるみ毛穴を引き起こしてしまうのです。

たるみ毛穴は、年齢を重ねた方や、紫外線を頻繁に浴びている方に多く見られます。

毛穴の悩み対策の基本は、つまりや過剰な皮脂分泌にきちんと対応することで、まずは洗顔できれいに汚れをとる必要があります。

毛穴対策におすすめな洗顔方法

誤った方法で洗顔すると、余計に毛穴トラブルの原因になってしまう場合もあります。

洗顔の基本として、ゴシゴシ洗わずしっかり泡立てた泡でやさしく汚れを浮かせて落とすことが大切です◎

手をよく洗い、水かぬるま湯で顔を濡らしておく

手のひらに汚れや油分などが残っていると、洗顔料の泡立ちが悪くなってしまうので、まずは手をよく洗って清潔にしておきましょう。

乾いた肌に、洗顔料を直接つけると泡がヘタりやすくなってしまい、デリケートな肌に負担になってしまうことも。

事前に水かぬるま湯で顔を濡らしておくことで、泡立ち良くなるのでおすすめですよ!

また熱すぎるお湯を使うと、汚れと共に肌に必要な油分まで流してしまう恐れがあるので、気をつけましょう。

洗顔料をしっかりと泡立てよう

少しのぬるま湯で何回かに分けて足しながら、しっかりと洗顔料を泡立てます。

弾力性ある濃密泡が汚れを包み込んでくれることで、毛穴に詰まった皮脂をすっきり落としてくれます。

なぜ泡立てるの?
なぜなら毛穴に入って汚れを吸いつける洗顔料の細かな粒子を作るためです!
そして泡立てるためには洗顔ネットを使うことをオススメします。

泡を肌の上で転がすように洗おう

汚れを落とすために、ゴシゴシ肌をこするのはやめましょう!

汚れは洗顔料の細かい粒子が毛穴に入っていくことで取れるのであって、ゴシゴシこすれば取れるという訳ではありません。

洗顔ネットなどでよーく泡だて、肌の上で転がすように洗うようにしましょう。

皮脂量が多いおでこ・小鼻・Tゾーンは特にていねいに洗ってくださいね◎

ぬるま湯でしっかりとすすぐ

洗顔料がよく落としきれていないと肌荒れの原因になります。

特に髪の生え際・フェイスラインは、すすぎ残しが良く見られる要注意ゾーン!

心配な方は泡が残っていないか、鏡でチェックするようにしましょう◎

柔らかいタオルで水分を拭き取ろう

すすぎ後は、吸水性のある柔らかいタオルで優しく押さえるように、水分を吸い取っていきます。

この際も、タオルでゴシゴシこすったりして刺激を与えないように注意してくださいね!

洗顔は朝晩の1回ずつで十分◎

過剰な洗顔は肌が乾燥してしまう原因になりますし、潤いを守ろうと肌が皮脂を分泌しようと働き、かえって過剰な皮脂分泌を招く恐れがあるので気をつけましょう。

毛穴汚れが特に気になる時は、蒸しタオルなどで洗顔前に顔を温めるのもおすすめですよ!

肌が柔軟になり毛穴が広がるので、汚れが落ちやすくなります。

毛穴レスを叶える美容液選び

洗顔できれいになった肌はそのままにしておくと乾燥したるみなどの原因になりますので、すぐに美容液やクリームなどで保湿ケアをしましょう。

では次に、毛穴対策におすすめな美容液選びについてご紹介します。

・毛穴タイプに合わせて選ぶ
・好みのテクスチャーで選ぶ
・高保湿成分配合のものを選ぶ

では、それぞれ詳しく見ていきましょう!

毛穴タイプに合わせて選ぶ

黒ずみやたるみ、開きなど毛穴が目立つ原因は、人によって異なります。

そのため、まずは自分の毛穴タイプを前述でご紹介した「毛穴トラブル」でチェックし、自分に合った美容液を確認するようにしましょう。

 

マナ
美容液のなかでも「ビタミンC誘導体」は、どんな毛穴トラブルにも効果的な成分が配合されているので、アイテムを選ぶ際はぜひチェックしてみてくださいね!

好みのテクスチャー(使用感)で選ぶ

美容液といってもさまざまな種類があるので、毎日継続して使うためにも好みのテクスチャーかどうかチェックしておきましょう◎

購入する前にサンプルやトライアルセットなどを使い、あらかじめ好みのテクスチャーかどうかを確かめておくと安心ですね!

高保湿成分が配合されたものを選ぶ

次のような高保湿成分が配合された美容液もおすすめです

*ヒアルロン酸Na
*プラセンタエキス
*ダイズ種子エキス

これらの成分がたっぷり入ってコスパの良いおすすめ美容液はズバリこちら

美容液の効果的な使い方は?

美容液は基本的に化粧水の後に使います。化粧水を使った後、手のひら全体に優しくなじませましょう。

マナ

手のひら全体を使い優しくなじませ、乾燥が気になる部分に重ね付けしていきます。

このような使い方で、より効果的な毛穴ケアができますよ。

ですが美容液は、アイテムごとに使用するタイミングが異なるので、パッケージや公式サイトなどで使用方法を確認しましょうね。

美容液だけではなく、普段からのスキンケアの見直しも大切ですよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

毛穴の悪目立ちは、皮脂による「汚れ」乾燥」が原因。

肌は乾燥すればするほど、皮脂を余計に出そうとする傾向が出てくるので、その皮脂により毛穴がさらに詰まりやすくなるのです。

また潤っている肌は、毛穴を引き締めてくれ、毛穴トラブルも目立たなくさせてくれます。

まずはやさしく汚れを取り除き、十分な保湿を心がけるようにしましょう。

今回の記事を参考に美容液で毛穴ケアを徹底し、つるんと滑らかな肌を手に入れましょうね!

毛穴ケアについてはこちらの記事もおすすめです。

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